注意事項

自力決算を実際に行って感じた注意事項は、次のようなものがあります。

 

1. 勘定科目の設定

2. 一部の難しい仕訳への対応

3. 可能な限り、利用するソフトの指示に従う

 

1. 勘定科目の設定

利用するソフトの勘定科目の設定は、予めしっかりと行っておきます。

当然の話ですが、後になって変更が発生すると、大きな戻りが発生します。

今回の取り組みでは、充分に注意していたつもりですが、課税区分の設定に誤りが発覚し、データの取り込みからやり直すといったことがありました。

 

2. 一部の難しい仕訳への対応

多くの仕訳は単純ですが、一部で難しい仕訳があります。

今回の試みでは、所得税の源泉徴収や普通預金利息がそれに該当しました。

 

所得税の源泉徴収は、預り金の計上と解消の理解に、やや時間を要しました。

普通預金利息 は、通帳に記載されていない税引前の金額を考慮する必要にすぐには気づきませんでした。

 

もっとも、こういった仕訳に関しては、運用していく中で知っていくものかも知れません。

難しいと思ったものについては、すぐに全部を理解したとは考えずに、成長に合わせて見直すよう心がけるのがよいでしょう。

 

3. 可能な限り、利用するソフトの指示に従う

ソフトが規定する範囲での利用となるかは、正しく判断します。

 

今回利用した「税理士いらず」では、できるだけ簡便な操作にするため、複雑な機能には対応していません。

正確には、マニュアル修正は可能ですが、その後のサポートがありません。

 

例えば、税額控除に関しては、ソフトに従って税額控除をしないというものと、マニュアル修正で頑張るという選択肢があります。

でも、できればソフトに従い、税額控除はしないようにするということです。

 

もちろん、労力に見合う結果が得られるのであれば頑張ってもよいですが、その可能性は高くはないと見込まれます。