昨日、「サッカー専用スタジアムの魅力」という講演会に参加しました。
平塚経進会の公開セミナーです。
平塚経進会とは、平塚市及び近隣の市町村に所在する企業による会員組織とのことです。
湘南ベルマーレの眞壁潔会長と横浜FCの奥寺康彦会長による講演でした。
奥寺さんは、日本人初のプロ選手としてドイツ・ブンデスリーガで活躍した経験を持ちます。
サッカー専用スタジアムとして、国内外の多くの事例が紹介されました。
海外では、商業施設やホテル、事務所などと組み合わせた複合型が主流となっているそうです。
国内では、少しずつですが、施設は増えているようです。
サッカー専用スタジアムのメリットしては、臨場感がある、お客さんが見やすい、出入口が多く動線がよい、危険が少ないなどといったものが挙げられていました。
関係して、ベルマーレの新スタジアム構想の話も登場しました。
基本的には既に案内されている内容が中心でしたが、4月に一般社団法人が立ち上がった、夏までにスタジアムのプロットモデルを作る、今年中に候補地の優先順位を決めたいなどといった話がありました。
具体的に、進展しているようでした。
スタジアムが実現された場合、地域に対して大きなインパクトがあると思われます。
今後も、推移に注目したいと考えています。