昨日、まちづくり研究会に出席しました。
会場とオンラインのハイブリッド開催です。
テーマは、「八日京(はちにちきょう)のまちづくり」です。
シティラボ東京の赤石知史ゼネラルマネージャーの講演です。
赤石さんは、自治体、内閣府、民間企業など多様な経歴の持ち主です。
これまでの活動から現在の取り組みまで、まちづくりに関して幅広いお話がありました。
「八日京」は、東京駅の東側、八重洲・日本橋・京橋のエリアです。
東京駅西側の「大丸有」(大手町・丸の内・有楽町)と比べると町人や商人のまちだった歴史から、かなり性格が異なるそうです。
約71ヘクタールのエリアに、20の町会が存在するとのことでした。
現在は大手デベロッパーなどにより、多くの開発が進められています。
その中で実施されているエリアマネジメントを中心に、ご紹介いただきました。
行政と民間、地方と東京など、様々な経験をされている方です。
まちづくりに期待しつつも現実的な視点を持つなど、興味深かったです。
活発な質疑が行われました。