先週末、初めて王子に行きました。
仕事では、ありません。
目的地は、飛鳥山の方です。
目にして驚いたのですが、飛鳥山には「あすかパークレール」というモノレールが走っています。
公園の入口から山頂までで、レール延長は48メートルという短さです。
ただ、高低差が約18メートルあるということで、高齢者や小さな子ども達には便利なようです。
自分は乗りませんでしたが、無料で利用できます。
目的地の「渋沢史料館」です。
渋沢栄一の生涯が紹介され、資料が展示されています。
渋沢栄一については、改めてまた記す予定です。
施設の一つ、「晩香廬」です。
渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って、現在の清水建設が贈った洋風茶室です。
「青淵文庫」です。
傘寿(80歳)と子爵叙任のお祝いに、竜門社(渋沢栄一記念財団の前身)が寄贈した建物です。
書庫や接客の場などとして、使用されました。
資料館自体は、それほど大きなものではありません。
ただ、じっくりと見て回ったので、結構な時間を費やしていたようです。
飛鳥山ですが、立派な「山」です。
頂上がありました。
標高は25.4メートルと、都内で一番低い山ということです。