昨日、まちづくり研究会で定例会を実施しました。
今回も、オンライン定例会でした。
主なテーマは、「まちづくり会社の財務構造」です。
200を超えるまちづくり会社の事業内容と、150を超える財務情報の分析結果を基にした発表でした。
1990年代頃まではハード事業が中心のまちづくり会社が多く、2000年代以降は企画調整やソフト事業を目的としたまちづくり会社が多くなっているということでした。
このため、まちづくり会社の規模も、以前に比べると小型化しているようです。
総資産額と有形固定資産比率を軸に、4つのタイプに分類していたのが印象的でした。
まちづくり会社が手掛ける事業を基にその規模が決定されることを理解しました。