昨日、コミュニティミーティングに参加しました。
平塚市の主催です。
湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業に関する、小規模な意見交換会です。
6月に参加した、Web市民対話に次ぐものです。
全5回の内、最終回に参加しました。
参加者は、平塚市の担当課職員3人、選定事業者(積水ハウス)2人、市民11人でした。
他に、マスコミが3社入っていました。
平塚市や事業者から事業の説明があった後、意見交換となりました。
大きくは、地元地域の方達とそれ以外で、内容が分かれていました。
地元地域の方は、樹林帯の伐採による防災機能の低下や、生物多様性が失われることに対する根強い懸念の声がありました。
それ以外の方からは、海岸の活用や交流人口の増加に期待する声や、提案などが出ていました。
地元地域の方も、対象地域の活用自体に反対されている訳ではない印象でした。
このため、懸念点については、今後よく話し合った上で解消すべきと思います。
市の運営も大変でしょうが、こういった取り組みは大事かと考えます。
Web市民対話によって計画に反映された事項もあったということで、こういった地道な取り組みがよいまちづくりになっていくのかと想像しています。