まちづくり研究会

昨日、まちづくり研究会に参加しました。

 

東京都の緊急事態宣言の関係で、オンラインのみの開催でした。

テーマは、「公務員としての場づくり」です。

 

発表者の助川さんは、自治体に勤務しています。

今年4月、「公務員のための場づくりのすすめ “4つの場”で地域・仕事・あなたが輝く」を出版されました。

そこで、その内容を基にした発表がありました。

 

自治体職員の場づくりとして、「対職員(内向け) × 対地域(外向け)」「業務上 × 業務外・自発的」の切り口で整理されています。

そこで分類された4つの場について、場の構築や運営、ポイントなどの紹介がありました。

 

  • 職場 (業務上 × 対職員)
  • 現場 (業務上 × 対地域)
  • ”学”場 (業務外 × 対職員)
  • ”街”場 (業務外 × 対地域)

 

研究会に向けては、活動を始めたきっかけや具体的な活動内容等について、特に詳しい紹介がありました。

自治体職員の自主研究活動(自主研)や茨城をテーマとした場づくりなど、非常に精力的に活動されており、驚かされます。

 

2012年6月から研究会に参加されていて、同年10月には水戸・常陸太田の一泊研修で案内してもらっていました。

その頃の活動も今に繋がっていると考えると、感慨深いものがありました。

 

助川さんが主宰する「茨城まちづくりプラットフォーム」では、全12回中、鯨ヶ丘、大洗、笠間、潮来、古河、龍ケ崎に参加しています。

若手茨城人交流会新春公開セミナー」に誘っていただいたこともありました。

 

自分にとっての茨城は、大部分が助川さんにより提供されています。(笑)