昨日、コンテンツビジネス研究会に参加しました。
オンライン定例会です。
2つの発表がありました。
1つ目は、コロナ禍での芸術家支援です。
支援金・補助金や、支援活動の紹介がありました。
支援金は中小企業庁の「一時支援金」「月次支援金」、補助金は文化庁の「ARTS for the future!」などが登場しました。
実際に行った支援活動における苦労など、勉強になりました。
2つ目は、「コンテンツのネット配信と知的財産」に関するシンポジウムの参加報告でした。
シンポジウムは、日本知財学会の開催です。
講演では、マンガ、ライブ配信、音楽ビジネス、海賊版サイトが登場しました。
それぞれの分野の大手事業者や専門家からの発表で、密度の高い内容だったようです。
個人的には、巣ごもり消費の大きさや、マンガアプリ「ピッコマ」の急成長、配信ライブの料金設定、日本における音楽サブスクの定着は海外に比べると難しい?、などといった点に特に興味を持ちました。
デジタル技術とコロナ禍による変化を考えさせられる定例会でした。