10月12日(土)~13日(日)、まちづくり研究会の一泊研修に参加しました。
今年の視察先は、愛知県岡崎市でした。
集合後、まち歩きを行い、OTO RIVERSIDE TERRACEに向かいました。
東岡崎駅直結の複合施設で、レストラン、カルチャースポット、ホテル、駐車場などが存在します。
豊富な公共空間を活用して公民連携プロジェクトにより回遊を実現させ、まちの活性化(暮らしの質の向上・エリアの価値向上)を図る「QURUWA戦略」のプロジェクトの1つで、河川空間を含め一体的に活用する施設として作られました。
公共の児童施設「太陽の城」の跡地です。
プロジェクトの1つとしてホテル・コンベンションの整備・運営が計画されましたが、現在は一時凍結になっています。
一級河川の乙川河川緑地です。
プロジェクトの1つで、規制緩和により河川空間での水上アクティビティやマーケットなどが実施されています。
桜城橋です。
プロジェクトの1つで、公園人道橋として新設されました。
Park-PFIによる民間活力を導入し、休憩所や飲食店などを整備、運営することが計画されています。
中央緑道です。
プロジェクトの1つで、再構築されました。
地元団体や民間事業者などと共に、公園で稼ぎ、還元する組織・仕組みづくりが行われています。
籠田公園です。
中央緑道と同じプロジェクトです。
リニューアルにより多くの人で賑わうようになり、QURUWA戦略の潮目が変わった出来事と言われています。
連尺通りです。
道路空間の運営を目的とするプロジェクトの通りの1つです。
道路占用の規制緩和等により、オープンカフェなど道路空間の利活用が行われています。
岡崎シビコです。
中心市街地に立地する大型商業施設です。
かつては複数の大型商業施設で賑わいましたが、多くは閉店したそうです。
「図書館交流プラザ りぶら」です。
図書館、活動支援、文化創造、交流の4つの機能を持つ施設です。
年間約130~140万人の利用があります。
東側に有する駐車場や広場などの公的不動産を公民連携事業で活かし、まちと繋ぐことも、プロジェクトの1つになっています。
まち歩きの後、まちづくり岡崎を訪問しました。
まちづくり岡崎は、「康生」を中心とした周辺エリアの商店街に向けた商業支援を行うまちづくり会社です。
空き店舗を活用した出店者エリアマッチング支援、地域密着型ポータルサイト「ぽけろーかる」の情報発信、タウン誌発行などを実施しています。
松井代表から、中心市街地の歴史やQURUWA戦略の展開、岡崎発祥の「まちゼミ」などをうかがいました。
QURUWA戦略の取り組みやそれによる変化、まちゼミのしくみや事例、まちづくり会社の設立等について、詳しくご説明いただきました。
また、地域の若手住民や商業者、市役所職員などが参加する「次世代の会」の佐谷代表が同席されており、活動等についてお話いただきました。
その後、委託販売のBOXSHOPや軒先出店、建物を取得して若者の出店を支援する取り組みなどを見学しました。
懇親会は、松井代表にもご参加いただきました。
ここで、更に深い質疑や意見交換が行われました。
翌日は、「特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた」の天野事業企画マネージャーにお会いしました。
桜城橋で合流し、案内を受けながらまちを歩きました。
中央緑道沿いにある企業ビルです。
近年の働き方の変化により空いたスペースが、店やレンタルスペースなどとして利用されています。
籠田公園ではマーケットが開かれており、一段の賑わいを見せていました。
毎日ラジオ体操が行われ、月2回地域の人らによって清掃があるなど、様々なイベントが実施されています。
まちを歩いた後、天野さんのお話を聞きました。
りたの概要や事業、QURUWA戦略などについて、お話しいただきました。
QURUWAやその前身の計画から中心部分で長く関わられており、歴史や出来事などを詳しく知ることができました。
多くの質問が出ましたが、丁寧にお答えいただきました。
この後、解散し、自由行動になりました。
自分は、次のようなところを巡りました。
今回の一泊研修も、充実した内容でした。
よく消化して、今後の活動に活かしたいと考えています。


























