5/11(土)、茨城県の古河市に行きました。
「茨城まちづくりプラットフォーム」への参加です。
前回は潮来で、およそ2年ぶりの参加でした。
古河駅に集合後、まち歩きを行いました。
テーマは、「”古河の「今と昔」をめぐる”まち歩き」でした。
古河は、旧日光街道の宿場街でした。
川を使った水運も盛んで、大いに栄えたそうです。
市内に現在も残る蔵は、商業の店舗など新たな活用も進んでいます。
空き家を使った新たな店も、幾つか誕生しているそうです。
他に、市内に唯一残る酒蔵・青木酒造などを見学しました。
第2部は、講演会とディスカッションでした。
会場の「古河のお休み処 坂長」は、幾つかの蔵や主屋等で構成された施設です。
いずれも国の登録有形文化財ですが、カフェや物品販売、貸しスペースなどとして活用されています。
ここで、現在の館長の金子さんから、館長になった経緯や現在の取り組みなどについて説明がありました。
他に、まちづくり会社設立に関わった商店主や活躍している若手、地元出身のシンガーソングライターなどが登場しました。
最後は、交流会でした。
第2部の講演会でも利用した石蔵(ミニホール)を使って、立食形式で行われました。
茨城県内の自治体の方、茨城県内でまちづくりに関する仕事をされている方、茨城県出身の方など、多くの人とお話しすることができました。
診断士の人も数人おり、診断士ネタ?でも盛り上がりました。
今回も楽しんだ上、様々な知見を得ることができました。
今後の活動に活かしていきたいと考えています。