昨日、深谷市の渋沢栄一記念館などに行きました。
主な訪問先は、次のところです。
渋沢栄一記念館
旧渋沢邸「中の家」
尾高惇忠生家
鹿島神社
渋沢史料館は3度ほど行ったことがありましたが、こちらは初めてでした。
行きたいとは思っていたものの、なかなか機会がありませんでした。
その内、大河ドラマが始まり、やや焦る中(笑)、ようやく実現しました。
渋沢栄一記念館は、渋沢栄一ゆかりの遺墨や写真など、多くの資料が展示されています。
旧渋沢邸「中の家」は、渋沢栄一の生誕地に建つ建物です。
尾高惇忠生家は、渋沢栄一の従兄であり学問の師でもある、尾高惇忠の生家です。
高崎城乗っ取り計画を謀議したと伝わる部屋があります。
史跡を巡り、色々と得られました。
特に興味深かったのは、次のようなものです。
- 「青天を衝け」のタイトルの元となった内山峡之詩の全文(後半をよく知りませんでした)
- 父・市郎右衛門、母・えいに対する栄一らの想い
- 中の家は、本当に大きい
- 中の家から尾高惇忠の生家までは、現代人の足ではやや離れている(笑)
市内には大河ドラマ館ができており、ドラマによる影響もそれなりに出ていたようです。
ただ、この先の方が、もう少し現れるのではないかと考えています。