昨年11月、平塚市とリトアニア共和国のカウナス市で、姉妹都市提携が結ばれました。
それを記念してリトアニアウィークと題したイベントが開かれていて、見学してきました。
主な目的は、「カウナス市の世界遺産」という講演です。
同市出身の国際交流員により、リトアニアやカウナス市、昨年9月にユネスコの世界文化遺産に登録されたモダニズム建築の紹介がありました。
1919年に首都ヴィリニュスがポーランドに占領され、1939年までカウナスが臨時首都になっていました。
その間に、近代様式にリトアニアのテイストが入った約6千棟の建物が作られました。
以前は、市民にとっては当たり前に存在するもので、あまり意識されていませんでした。
世界遺産登録により、市民の意識も変わったようです。
パネルでの紹介もありました。
物産展もあり、記念に幾つか購入しました。