昨日、コンテンツビジネス研究会に出席しました。
会場とオンラインのハイブリッド開催です。
イベントの海外展開を中心に、発表がありました。
アニメやマンガといったポップカルチャーや食などを軸に、海外で日本をテーマにしたイベントが多くなっているということです。
35万人を動員したAnime Expoから小規模なものまで、数多くのイベントの内容や特色などの紹介がありました。
また、実際に現地で体験したイベントの紹介もありました。
参加者の熱狂やコミュニケーション、日本の招待者との距離感など、日本と同じかそれ以上のものがあったそうです。
コロナ禍では中止やオンライン開催が多かったイベントですが、海外ではコロナ前と変わらないようなリアル開催に戻っているようです。
日本は、乗り遅れている可能性があるとのことでした。
意見交換も、活発に行われました。
参加者の中にテレビ局勤務の方がいて、アニメに関して話題を提供いただきました。
ビジネスとしての競争が激しい(競合が増えている)、配信や海外の重要性が高くなっているということで、理解が深まりました。