2月13日(火)、まちづくり研究会に参加しました。
久しぶりにオンラインでの参加です。
テーマは、「新しい働き方に応えるフレキシブルオフィス」です。
商業を専門とする会員の発表ですが、最近はオフィス関係の仕事が増えているそうです。
働き方改革や新型コロナウイルス感染症の影響が大きいと見られています。
東京を中心にフレキシブルオフィスが増加傾向にあり、その理由として次のようなものが挙げられました。
- 【供給側の事情】 オフィスビルの空室解消の手段
- 【利用者の事情】 起業数の増加
- 【企業の事情】 生産性向上の一手段
- 【社会の事情】 リモートワークの一般化
フレキシブルオフィスの形態として、「レンタルオフィス」「サービスオフィス」「シェアオフィス」「コワーキングオフィス」の紹介がありました。
専有オフィス型かテレワーク対応型か、基本機能特化か付加価値性重視かといった切り口で分かり易く整理されていました。
不動産系や電鉄系、異業種、外資といった具体的な事例の紹介もありました。
大手企業も力を入れて展開していることが分かりました。
まちづくりとしてもビジネスとしても、興味深い内容でした。
多くの質問や感想が出ました。