昨日、三多摩支部主催のオンラインセミナーに参加しました。
テーマは、「『新たなローカル』の可能性を拡げるシビックテックとは?」です。
講師は、「東京にふるさとをつく る」 をテーマに、小平市で「面白いモノ」や「楽しめるコト」を様々な側面から同時多発的に提案する、まちづくりデザインプロジェクトを行っている出口みちたかさんです。
新型コロナウイルス感染症の拡大の際には、テイクアウト等に対応した市内の飲食店をまとめたアプリ「KODAIRA BENATO MAP」を作成するなど、シビックテックの取り組みを行われています。
そして、繋がりや参加者をどんどん増やし、テクノロジーに限らない、マルシェや屋台村のようなイベントも数多く実施されています。
30年間で、熱量を注入できる50の取り組みを行いたいということでした。
公園でイベントに出店?し、声をかけてくれた人とフィーリングが合ったところから広がったことや、コーヒーが好きだった訳ではないがインターフェースとして活用したことなど、色々と参考になりました。
DIY(どんなことも いますぐ やってみる!)の精神で取り組んでいるのが、素晴らしいのかと思います。